結婚指輪を選ぶときには、結婚後にどれぐらいの頻度で身につけるかによって選ぶデザインは変わってきます。毎日身につける場合は、耐久性が強いハードプラチナと呼ばれる「ＰＴ９５０」を素材に使用したものがおすすめです。また、デザインは服装を選ばないシンプルなものがおすすめです。女性の場合は、家事や育児などで指輪が家具や子どもの皮膚にあたることもあるため、宝石がないものか、宝石が埋め込みタイプのものを選ぶと安心です。
男性の場合は、ビジネスなどの公の場でも似合うものが選ぶようにします。結婚指輪で一番多いデザインがプラチナやホワイトゴールドのホワイト系の素材だけで制作されたリングのアームがストレートタイプのものです。女性の場合は、指をきれいに見せることができる曲線を活かしたＶ字やＳ字のものも人気があります。最近は、イエローゴールドやピンクゴールドのようなホワイト系以外の素材も人気がありますが、自分の肌色がブルーベースかイエローベースかで似合う金属の色は違いますので注意が必要です。
イエローベースの方は、ゴールドやピンクゴールドが似合いますが、ブルーベースの人はあまりゴールド系は似合わないため避けた方がよいです。結婚指輪は、デザイン性だけでなくメンテナンスにも注意を払ったほうがよいです。まず、指のサイズは妊娠や出産などの体調の変化や加齢などにより変化しやすいため、リングのサイズ直しが無料のところで購入する方がよいです。