婚約指輪に比べると結婚指輪の平均相場は安い傾向にあります。だいたい１０万から２０万前後が平均価格になります。指輪の購入先をティファニーやブルガリのような海外のハイブランドジュエリーで購入した場合は、２０万前後になることが多いです。ノーブランドのものあれば、１０万円以内に抑えることができます。
最近は、挙式や披露宴などの結婚行事にかかるお金を削減して、新居や家具などの新生活にお金をかけるカップルが増えてきています。そのため、婚約指輪の購入自体を見送る人もいます。しかし、結婚指輪は、挙式や披露宴をしないカップルの間でも購入する人が多く、購入率は結婚するカップル全体の９０％以上を占めています。結婚指輪で使用される素材は、耐久性があり、資産価値も高いプラチナが主流でしたが、最近はホワイトゴールドやイエローゴールド、シルバーやチタンなどの素材も選択肢に入るようになり、オリジナルティのある結婚指輪が好まれる傾向にあります。
以前は、結婚指輪にはダイヤモンドなどの装飾用の宝石を用いるタイプのリングは少ない傾向でしたが、最近は0.02ｃｔ前後の小さいダイヤモンドや誕生石をリングに埋め込んだものや、ハワイアンジュエリーのようなアームに柄を彫り込んだものなど装飾性の高いリングも人気があります。男性のマリッジリングの場合は、ブラックダイヤモンドやオニキスのような黒系の宝石を埋め込んだものや、マット加工がされたものなどがあります。指輪リフォームのことならこちら